【委託】ゆうパックの配送はきつい?経験者が教える知識と年収

物流の中でも、軽自動車(商用車)を使用して配達を行う「貨物軽自動車運送事業」

 

その中でも今回は先日まで私も配送していたゆうパックの配送(郵便局業務)について私の知ってる限りをご説明したいと思います。

 

これから個人事業主・法人(会社)として宅配業界に飛び込んで行く方、必見です。

 

すごく為になると思いますので、最後までご購読頂ければ幸いです。

 

ゆうパックの委託業務はきつい?経験者が教える知識と年収

ゆうパックの配送のみならずヤマト運輸や佐川急便などで宅配の仕事を考えている人へ!いきなり答えを言います!

 

しんどいです。間違いなくメンタルが大事になってきます。はっきり言ってきついです

 

まず宅配業務をするメリットは他の仕事と比べて労働時間が長いので「毎月の収入が多い」ことです。デメリットは労働時間が長い割には「毎月の収入が少ない」ことです。

 

これはどういう事かと言いますと、時給に換算すると安いということです!

 

詳細は後ほど説明しますが、同じ時間バイトで働いた方が給料が多くなり得る職種です。これは荷物を配送してお客様が留守であると配達完了して単価いくらの世界ですから「0円」になります。例えば大袈裟な話1時間配送して、全部留守だとすれば「0円」です。

 

理不尽なお客様もいらっしゃいますし、メンタルが非常に大事になってきます。

 

 

ただしんどい事ばかりではありません!それでも慣れてくると良いエリアや荷物をもらえるようになり、企業充てのまとまった荷物があると1件で20個配達することもありえます

 

そういったある意味不安定な宅配業務だからこそ「やる気」が必要になってきます。

 

私自身、起業したてで右も左も分からない時に宅配業務と出会った訳ですから、とにかく頑張らないとっていう気持ちだけはありました。

 

今、この記事にたどり着いた人は少しでもやる気があったから「ゆうパック業務 きつい」「ゆうパック 宅配」などと検索して見つけられたと思います。

 

次の項目からはゆうパックの配送というものがどういうものなのかを説明していますので、やる気がある方はぜひ見てください!

 

宅配の仕事とは?

軽自動車を使用し、個人宅・企業に配達・集荷をすることです。

 

※市内であれば台車や自転車を使用して配送している業者もいてます。

 

(メインの宅配業者は郵便局・ヤマト運輸・佐川急便)最近はAmazonの宅配が多くなってきたのでTMGもあります。

 

どうしたら業務委託契約できるのか?

郵便局の仕事は個人事業主で契約するのは厳しいと思います。実際私が契約していた郵便局はすべて法人(会社)委託でした。ですから、ゆうパックの配送がしたい方は法人で契約している業者から再委託して「個人事業主」として受託することになります。

 

軽貨物運送(宅配)の個人事業主になるには【宅配経験者】

 

法人契約するのにも提出する書類等が色々あり手間がかかります。

 

  • 軽貨物運送事業届出
  • 登記簿謄本
  • 配達する人の運転免許証などの情報
  • 配達する車両の車検証

など

 

ちなみに私は契約当初は審査等もあったため、別会社の委託として最初の1ヶ月間配送し、2ヶ月目からようやく自分の会社として契約しました。

 

※書類関係は郵便局の本社に郵送し確認後、許可がおります。

 

逆にいうと、郵便局側も人手が足りない事もあり、猫の手でも借りたい状況になっているため、融通は利くのかなと思いました。

 

どこで積込をするの?

市・区にある大元の郵便局から荷物を積んで配送します。

 

小さい郵便局(特定局)からは荷物は積みません。

 

(例えば大阪であれば東淀川郵便局、此花郵便局、寝屋川郵便局など)

 

配送先(契約エリア)はどうなるの?

法人契約であれば現段階で契約する郵便局で空いているエリアになります。各郵便局は会社に委託していて、委託してないエリアは郵便局で雇用している自営のドライバーが配送しています。

 

そこの自営が配送しているエリアを契約することになります。

 

※契約先(エリア)によって配達個数が大幅に変化するので注意しましょう。同じ個数でも配達しやすいしにくいがあります。

 

積込時間は何時から何時まで?

郵便局によって積込時間の違いは多少なりとはあるとは思いますが、だいたい6時半~7時ぐらいです。そこで午前着の荷物とフリーの荷物(納品時間は決められていない)を積み8時半~郵便局を出発します。

 

それからは12~14時、14時~16時、16時~18時、18時~20時、19時~21時、20時~21時の指定の荷物がありますからそれに合わせて積んで配達、積んで配達の繰り返しです。だいたい1日4往復ですかね。

 

最後20時~21時の荷物を終わらしたら、郵便局に戻り伝票整理をして1日の業務完了です。

 

繁忙期(お中元・お歳暮の時期)は朝の積込時間、夜の終了時間が大幅に変わってきます。

 

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拘束時間(配送時間)は何時間ぐらい?

上記にもありますように積込時間が6時半~7時であり、最終の20時~21時指定の荷物を配達完了してから伝票処理や持ち帰り分(不在分)の処理をしますので、終了時間は平均で21時半ぐらいですね。

 

拘束時間は何と15時間!!

 

※今後は委託業者に対してのコンプライアンスが強化されると思いますが、いかに拘束時間が長いかがわかります。

 

配達件数は何件ぐらい?

契約エリアによってピン切りです。通常の企業配送少なめのエリアでしたら1日140件~150件ぐらいですかね。但し、140件~150件はすべて持って行った個数であって、配達件数とは異なります。

※料金は配達を完了して発生する。留守の場合はノーカウント(無賃となります)

 

最近は宅配ボックスを設置しているマンションも多くはなってますが、昼すぎの時間帯は朝の配達で宅配ボックスが埋まってしまう事も多いので、荷物の持ち帰りも出てしまいます。

 

ゆうパックの配送はきつい?

正直言って宅配はゆうパックの配送に限らずヤマト運輸でも佐川急便でもキツさは変わりません。

 

お金を取るか楽な道に進むか、個人事業主としてゆうパックを配送するか郵便局の契約社員としてゆうパックを配送するかみたいな所です。

 

これは私の見解ですが、1個配達すれば130円ですという働き方と何個配達しても時給1000円ですという働き方はモチベーションが違うので、私なら間違いなく前者を取ります。

 

毎月の売り上げはいくらぐらい?

これが一番気になるところだと思いますが、だいたい法人としての契約は平均で1個150~170円ぐらいです。

 

※繁忙期は郵便局によって単価を少し上げてくれたりもします。

 

(この単価もそれぞれの郵便局、契約エリアによってまちまちです。市内の方が単価が安く、市内から離れた方が単価は高いです。ただ配達件数は市内の方が圧倒的に多いです)

ということは120個/日×160円/個×30日=576,000円/月が一人に対する売上です。

 

これが何個か他のエリアがあればまた話は変わってきますが。

 

では個人事業主はといいますと、委託業者によってこれもまちまちですが、だいたい120円~140円ぐらいです。

※車の持込み等によって値段は変動します。繁忙期も雇われている会社次第で単価が上がるかもしれません。

 

120個/日×130円/個×25日=390,000円/月になります。

 

ここからガソリン代、車保険代、駐車場代のコストがかかりますので、手取りでだいたい320,000円/月程度。

 

まとめ

法人としてゆうパックの業務を契約される方は、ドライバーの確保とエリアを確認してから契約することをおススメします。フタを空けて見たら全然売上が上がらないエリアだったという事がないように。

 

個人事業主で法人からの業務委託を考えている方は、配送をする前に単価の設定をしっかりと話し合ってからスタートすることをおススメします。配送単価が1円違っても上記の金額で算出すると3,000円/月、年間で36,000円も違ってきます。チリも積もればというやつですので、1円でも高い交渉をしてみてください。

 

 

※起業当初(法人・個人事業主)はETCカード・ガソリンカードの審査が通りません。毎月カードで支払って翌々月に口座引き落としはとても便利です。

私も現在このETCカードとガソリンカードを使っており、大変重宝しています!

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