京都市左京区の哲学の道周辺に鎮座します大豊神社は平安時代初期に宇多天皇の病気平癒祈願の為に創建された神社で医療の神である少彦名命や学問の神である菅原道真など四柱の神をご祭神としてお祀りしています。
大豊神社の見どころはなんといっても他の神社ではない狛〇の神使いが何種類もいること。
中でも大国主命がお祀りされている社殿前にある狛子(ねずみ)は京都唯一と言われる為、見に来られる参拝者もたくさんいらっしゃいます。
それでは大豊神社を見ていきましょう。
- 神社名:大豊神社(おおとよじんじゃ)
- ご祭神:少彦名命・菅原道真・応神天皇・大国主命
- ご利益:病気平癒・学業成就・福徳長寿・勝運・縁結び
- 旧社格:村社
- 色んな狛〇〇が楽しめる境内
- 住所:京都府京都市左京区鹿ヶ谷宮ノ前町1(Googleマップ)
- 営業時間:境内自由
- 駐車場:境内に無料駐車場あり
- アクセス:京都駅より市バス「宮ノ前町」下車徒歩5分
- 【京都神社アクセスマップ】見ればわかる最強便利ツール(画像付)
三柱の神様をお祀りする社殿
本殿には「医薬の神・少彦名命」「学問の神・菅原道真」「勝運の神・応神天皇」の三柱がご祭神としてお祀りされています。
本殿には三柱の神様がお祀りされていますが、大豊神社入口には「縁結びの神・大国主命」を入れて四柱となっていました。大国主命は別社殿にお祀りされています。
ちなみに社殿手前にある「狛ねずみ」は京都で唯一の狛ねずみであり、干支が子(鼠)の2020年初詣には大豊神社に入るまでに大行列ができるほど参拝者で溢れかえっていました。
- 少彦名命(すくなひこなのみこと)
- 菅原道真(すがわらのみちざね)
- 応神天皇(おうじんてんのう)
- 大国主命(おおくにぬしのみこと)
- 病気平癒・学業成就・福徳長寿・勝運・縁結び
色んな狛〇〇を楽しむことができる境内
境内には狛巳・狛猿・狛鳶・狛鼠・狛狐・狛犬がおり様々な狛〇〇が楽しめます。
縁を結んで頂ける「良縁招福の石」
大豊神社の境内社(摂社・末社)
椿ヶ峰の御神水
大豊神社の手水舎は霊山「椿ヶ峰」から注ぐ霊水が使用されています。
お守り・御朱印(授与所)
大豊神社のアクセス
- 神社名:大豊神社(おおとよじんじゃ)
- 住所:京都府京都市左京区鹿ヶ谷宮ノ前町1(Googleマップ)
- 営業時間:境内自由
- 駐車場:境内に無料駐車場あり
- アクセス:京都駅より市バス「宮ノ前町」下車徒歩5分