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    【奈良・石上神宮】怖いくらいピンチを救う不思議なお守りで起死回生!

    【奈良・石上神宮】起死回生!怖いくらいピンチを救ってくれる不思議なお守り

    奈良県天理市に鎮座する石上神宮(いそのかみじんぐう)。読み方は「いしがみ」や「いしのかみ」と思いがちですが、「いそのかみ」と読みます。この神社は、布留山の麓に位置し、日本最古のパワースポットの一つとされています。

    ノバべ

    石上神宮の魅力
    ご利益:起死回生のお守り
    石上神宮といえば「起死回生」のご利益。特に有名なのが七支刀の刺繍が入った起死回生のお守りです。これがピンチを救ってくれると評判で、どうしようもない時の神頼みとして訪れる人が後を絶ちません。私自身も困った時に石上神宮を参拝し、何度も助けられました。

    目次

    基本情報

    【奈良・石上神宮】起死回生!怖いくらいピンチを救ってくれる不思議なお守り石上神宮 社号碑
    • 神社名:石上神宮(いそのかみじんぐう)
    • ご祭神:布都御魂大神・布留御魂大神・布都斬魂大神
    • ご利益:起死回生・健康長寿・病気平癒・学業成就・交通安全
    • 旧社格:官幣大社

    見どころ

    ピンチを救う起死回生お守り

    石上神宮ピンチを救う起死回生お守り
    石上神宮ピンチを救う起死回生お守り

    石上神宮の一番の見どころは、何と言っても「起死回生」のお守り。絶望的な状況を立て直す力があるとされ、経営の危機や借金問題、恋愛の悩みなど、多くの人々がこのお守りを頼りにしています。

    神宝に宿る御魂を祀る社殿

    【奈良・石上神宮】起死回生!怖いくらいピンチを救ってくれる不思議なお守り石上神宮 社殿

    石上神宮は、神宝に宿る御魂(布都御魂大神、布留御魂大神、布都斬魂大神)をご祭神として祀っている、非常に珍しい神社です。

    境内に放し飼いのニワトリ

    【奈良・石上神宮】起死回生!怖いくらいピンチを救ってくれる不思議なお守り石上神宮 約30羽のニワトリが境内に放し飼い!!

    境内には約30羽のニワトリが放し飼いされており、訪れる人々を楽しませています。長鳴鶏や烏骨鶏など、様々な種類のニワトリが仲良く暮らしている様子は、訪れるたびに心が和みます。

    古の歴史と伝説

    石上神宮の歴史は非常に古く、崇神天皇7年に物部氏の伊香色雄命が現在地に遷したことが始まりです。記録上では伊勢神宮と同じく、一番古い神宮の一つとして称されています。

    絶望から立ち直らせるご利益

    【奈良・石上神宮】起死回生!怖いくらいピンチを救ってくれる不思議なお守り石上神宮 参道&社号碑
    すごい雰囲気がある石上神宮の参道

    石上神宮のご利益と言えば、まず一番に挙げられるのがピンチをチャンスに変える『起死回生』のご利益です。

    神武天皇が崖っぷちから見事に勝利したように、何事もマイナスをプラスに転じてくれます。

    その他にも「健康長寿」「病気平癒」「学業成就」「交通安全」などのご利益もあります。

    聖徳太子も感じた奈良のパワースポット神社

    石上神宮 聖徳太子も感じた奈良のパワースポット神社 鳥居

    駐車場から歩くと大鳥居が見てきます。木で囲まれるせいか雰囲気が他の神社よりすごくいいです。

    石上神宮は大和盆地の中央東寄りの布留山(標高266m)北西麓の高台にあるので、空気も澄んでいてすごく神秘的な感じがします。

    また、かの聖徳太子が鳥居をくぐる際に「ただならぬ気配を感じる」とおっしゃったパワースポットの石上神宮

    大鳥居は高さ7m、柱の直径は76cmで最上部の笠木の長さは10mになります。

    重要文化財に指定されている楼門と国宝の拝殿

    【奈良・石上神宮】起死回生!怖いくらいピンチを救ってくれる不思議なお守り石上神宮 楼門

    鎌倉時代末期、第96代後醍醐天皇の文保2年(1918年)に建設された重要文化財に指定されている楼門(ろうもん)。すごく雰囲気があります。

    お守り・御朱印・絵馬など(授与所)

    【奈良・石上神宮】起死回生!怖いくらいピンチを救ってくれる不思議なお守り石上神宮 授与所
    【奈良・石上神宮】起死回生!怖いくらいピンチを救ってくれる不思議なお守りお守り・御朱印・絵馬など(授与所) 石上神宮
    七支刀が書かれた石上神宮の御朱印

    国宝「七支刀」の御朱印です。御朱印は2パターンあり、七支刀が書かれた御朱印か石上神宮と書かれた御朱印が選べます。

    神域で最も神聖な禁足地

    拝殿の後方の「布留社」と刻字した剣先状の石製瑞垣(いしせいみずがき)が取り囲む、東西44.5m・南北29.5m・面積1300㎡の地を「禁足地(きんそくち)」といい、石上神宮の神域の中でも最も神聖な霊域として畏敬(いけい)されています。

    石上神宮の境内社(摂社・末社)

    天神社

    石上神宮の境内社(摂社・末社) 天神社

    摂社の天神社でご祭神は高皇産霊神(たかみむすびのかみ)と神皇産霊神(かみむすびのかみ)の2柱を祀っています。

    七座社

    石上神宮の境内社(摂社・末社) 七座社

    天神社の隣に摂社七座社(ななざしゃ)が鎮座しています。左から

    • 大直日神(おおなおびのかみ)
    • 御膳都神(みけつかみ)
    • 魂留産霊神(たまつめむすびのかみ)
    • 生産霊神(いくむすびのかみ)
    • 足産霊神(たるむすびのかみ)
    • 大宮能売神(おおみやのめのかみ)
    • 辞代主神(ことしろぬしのかみ)

    の7柱が祀られています。上記2社と合わせて生命の守護神として崇められています。

    出雲建雄神社

    石上神宮の境内社(摂社・末社) 出雲建雄神社

    摂社の出雲建雄神社(いずもたけおじんじゃ)です。ご祭神は草薙剣(くさなぎのつるぎ)の荒魂(あらみたま)である出雲建雄神を祀っています。

    この出雲建雄神社が建立されたのは、布留邑智(ふるのおち)という神主様が神託を受け建立しました。

    猿田彦神社

    石上神宮の境内社(摂社・末社) 猿田彦神社

    末社の猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)です。ご祭神は猿田彦神(さるたひこのかみ)を祀っており、配祀神に住吉三神(すみよしさんじん)息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)高靇神(たかおかみのかみ)を祀っています。

    2月2日に行われる祭事「玉の緒祭」

    石上神宮 2月2日に行われる祭事「玉の緒祭」

    玉の緒祭とは節分前日に行われる祭りです。

    玉の緒祭が行われる事を知らずに参拝に行くと普段にない人と雰囲気があったので、少し待機し参加しました。普段見れない夜の石上神宮を堪能させて頂きました。

    石上神宮 2月2日に行われる祭事「玉の緒祭」

    石上神宮のアクセス

    石上神宮のアクセス 大鳥居
    • 神社名:石上神宮(いそのかみじんぐう)
    • 住所:奈良県天理市布留町384(Googleマップ)
    • 駐車場:無料駐車場あり
    • 営業時間:5:30~17:30(冬季は16:30まで)
    • 交通アクセス:天理駅からバス「石上神宮前」下車 徒歩5分
    ノバべ

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    石上神宮の周辺神社をご紹介

    廣瀬大社

    石上神宮から車で25分の場所に鎮座していますのが旧社格・官幣大社の廣瀬大社(ひろせたいしゃ)です。

    廣瀬大社は長い参道が特徴の神社で境内に着くまでに境内社が何社も鎮座しています。雰囲気がよくさすが官幣大社という神社です。

    大和神社

    石上神宮から車で8分の場所に鎮座していますのが大和神社(おおやまとじんじゃ)です。

    大和神社は戦艦大和の殉職者2736柱の御霊がお祀りされている神社で摂社の高龗神社は全国の水神をお祀りする神社の総本社でもあります。

    こちらも廣瀬大社と同じく官幣大社です。

    大神神社

    石上神宮から車で17分の場所に鎮座していますのが大神神社(おおみわじんじゃ)です。

    大神神社は三輪山をご神体とする日本最古の神社と言われており、境内全体がパワースポットになっています。

    大神神社に近づくとインパクト大の日本一の大鳥居(高さ32.2m・柱間23m)が現れ圧倒されます。

    結びに

    石上神宮は、その歴史とパワースポットとしての魅力、そしてピンチを救う起死回生のお守りで、多くの人々の心の支えとなっています。絶望的な状況に陥った時には、ぜひ石上神宮を訪れてみてください。その力を感じることでしょう。

    【奈良・石上神宮】起死回生!怖いくらいピンチを救ってくれる不思議なお守り

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