滋賀県大津市に鎮座する近江神宮は、天智天皇を御祭神とし、歴史と文化が息づく神社です。近江大津宮の跡地に位置し、時計や百人一首に関わる深い縁があります。歴史や見どころ、ご利益、アクセス情報などを詳しくご紹介します。
近江神宮(おうみじんぐう)
ご祭神:
天智天皇
ご利益:
開運招福、学業成就、産業振興、時の守護
旧社格:
官幣大社(別表神社)
住所:
滋賀県大津市神宮町1-1
アクセス:
電車:京阪電鉄石山坂本線「近江神宮前駅」から約徒歩10分
近江神宮の見どころ
美しい楼門と境内
朱塗りの楼門は、近江神宮の象徴ともいえる美しい建築物です。四季折々の自然と調和した境内は、参拝者の心を癒します。
時計館宝物館
天智天皇が日本初水時計「漏刻」を設置したことにちなみ、境内には時計館宝物館があります。館内では、古今東西の時計や天智天皇ゆかりの品々が展示され、時の歴史を学ぶことができます。
百人一首との深い関わり
天智天皇が詠んだ和歌が百人一首の第一首であるため、近江神宮は競技かるたの聖地とされています。 毎年1月には「かるた祭」が開催され、多くのかるた愛好者が集まっています。
FAQ(よくある質問)
駐車場はありますか?
はい、境内に200台の無料駐車場があります。 なお、12月31日夜から1月5日までは有料(普通車1000円、観光バス2000円)となります。
近江神宮の営業時間は何時ですか?
参拝時間は6:00~18:00です。時計館宝物館の時間は9:30~16:30(入館は16:00まで)となっております。
近江神宮のご利益は何ですか?
開運招福、学業成就、産業振興、時の守護などのご利益があります。
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