愛知県岡崎市の岡崎城隣に鎮座します、龍城神社(たつきじんじゃ)は徳川家康公の生誕の朝に、城楼上に金の龍が現れ、昇天したという伝説が残るパワースポットです。
また「龍の井」は龍神が現れこの井戸の水が噴出し龍神に注いだと伝えられており、龍神との関りが深い神社となっています。
それでは龍城神社をみていきましょう
神社の概要
神社名:龍城神社(たつきじんじゃ)
ご祭神:徳川家康、本多忠勝、天神地祇、戦没者
ご利益:出世、安産、厄除け、開運、金運向上
旧社格:県社
当時、三河国の守護代であった西郷弾正ェ門稠頼(さいごうだんじょうえもんつぐより)が岡崎城を築城した際に、龍神が現れ「我はこの地に永く棲む龍神だ!我を鎮守の神として崇め祀れば、この城を守り、この地に末永い繁栄を約束する。」と言いました。その時に城内の井戸から水が天高く噴き出し龍神に降り注ぐと、黒雲が空から天守を包み込み、龍神の姿は消えました。それ以来、岡崎城天守楼上に龍神をお祀りし、この地の守り神をするようになりました。
境内の雰囲気
江戸時代初期に徳川家康公がお祀りされ、明治時代に天守から現在の地に移り、社殿が造営されました。この時に本多忠勝も合わせお祀りされました。
その後、昭和23年に焼失し昭和29年に本殿が完成、昭和39年に社殿が再建された時に、天神地祇・戦没者を合祀し、ご祭神としてお祀りしました。
龍城神社のアクセス
神社名 | 龍城神社(たつきじんじゃ) |
住所 | 愛知県岡崎市康生町561(Googleマップ) |
営業時間 | 9:00~16:30 |
駐車場 | 無し(有料駐車場30分100円) |
最寄り駅からのアクセス | 名鉄名古屋本線「東岡崎駅」下車 徒歩15分 |
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