【京都六孫王神社】鯉(恋)の神使いで良縁成就のご利益

京都市南区に鎮座します「六孫王神社」(ろくそんのうじんじゃ)は清和源氏の始祖である源経基を祀る神社で、源経基が清和天皇の第六皇子の孫という事で「六孫王」と言われ、その六孫王を祀る神社で「六孫王神社」と名付けられました。

 

六孫王神社の神使いは「鯉」であることから「恋」にかけて良縁成就・恋愛成就のパワースポットとしても知られています。

 

他にも桜の名所でもあり3.4月あたりには満開を迎え、珍しい品種の桜も見ることができます。

 

それでは六孫王神社を見ていきましょう。

 

清和源氏の始祖『源経基』を祀る六孫王神社の歴史

清和源氏の始祖『源経基』を祀る六孫王神社の歴史

創建は応和3年(963年)に源経基(みなもとのつねもと)の嫡子である満仲(みつなか)が現在の社地に経基の墓を建立し、社殿を造営したのが六孫王神社のはじまりとされています。

 

六孫王神社の「六孫王」とは源経基を指し、清和天皇の第六皇子の貞純親王(さだずみしんのう)の子で天皇の孫であることから「六孫王」と称されています。

 

創建後、源頼政の時代に平清盛に譲られ西八条第(邸宅)の一部となったり、戦乱によって社殿を失ったりしましたが、経基の墓所だけは残され、元禄13年(1700年)の再興を経て、宝永4年(1707年)に社殿の再建が完了し現在に至っています。

 

清和源氏(せいわげんじ)始祖の『源経基』をご祭神に祀る「六孫王神社」は兵庫県川西市の「多田神社」、大阪府羽曳野市の「壺井八幡宮」とともに「源氏三神社」の一つとされています。

 

清和源氏の始祖『源経基』を祀る六孫王神社の歴史 拝殿

ご祭神は『源経基』の他に最高神である『天照皇大御神』や八幡宮のご祭神である『八幡大神』の3柱を祀っています。

 

ご祭神

本殿

  • 六孫王大神(ろくそんのおうおおかみ)

相殿

  • 天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
  • 八幡大神(はちまんおおかみ)

 

ご利益

  • 出世開運
  • 無病息災
  • 子孫繁栄
  • 良縁成就
  • 恋愛成就

 

恋が叶う良縁成就のパワースポット神龍池「鯉(恋)の架け橋」

恋が叶う良縁成就のパワースポット神龍池「鯉(恋)の架け橋」

境内の神龍池には神の使い「鯉」が泳いでおり、太鼓橋は「鯉(恋)の架け橋」と呼ばれています。

 

良縁を願いながら渡ると願いが叶うといわれ、パワースポットとして注目されています。

 

弁天堂(誕生水弁財天)

弁天堂(誕生水弁財天)

滋賀県の琵琶湖にある竹生島より弁財天を勧請した「弁天堂(誕生水弁財天)」は商売繁盛・病気平癒のご利益があります。

 

また弁天堂内には源道仲が産湯で使用したという誕生水があり、京都の名水の一つとされていました。(現在は涸れています)

 

睦弥稲荷神社

睦弥稲荷神社

弁天堂の隣にあるのが睦弥稲荷神社で伏見稲荷大社のご祭神「宇迦之御魂神」を祀っています。商売繁盛・五穀豊穣のご利益があります。

 

4月に満開を迎える桜の名所

4月に満開を迎える桜の名所 六孫王神社

六孫王神社は桜の名所としても知られ、染井吉野(ソメイヨシノ)や紅枝垂桜(ベニシダレサクラ)・鬱金桜(ウコンサクラ)などが咲き誇ります。

 

京都十六社朱印めぐり

京都十六社朱印めぐりとは古都の町中に点在する十六の古社を訪ねる旅です。

 

十六社には様々なご利益があり「厄除け」「安産」から「病気平癒」「商売繁盛」「出世開運」まで多彩です。

 

女性の方であれば「縁結び」「子授け」や受験生なら「学業成就」「合格祈願」があり、競馬ファンにも嬉しい「勝運・馬守護」の神社もあります。

 

すべて参拝すると干支の置物が授かれます。(十六社目でもらえます)

 

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六孫王神社の祭事

  • 1/1 元旦祭
  • 1月第2日曜 とんど祭
  • 2/3 節分祭
  • 3月春分の日 祖霊祭
  • 4月第2日曜 源氏祭
  • 6/13 弁財天御開帳祭
  • 6/30 夏越の祓祭
  • 9月秋分の日 祖霊祭
  • 10月体育の日 神幸祭
  • 11月 七五三詣
  • 11月第3日曜 御火焚祭
  • 12月31日 除夜祭

 

六孫王神社のアクセス

  • 神社名:六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)
  • 住所:京都府京都市南区壬生通八条角(Googleマップ)
  • 駐車場:無料駐車場(30台)
  • 営業時間:拝観自由
  • アクセス:京都市バス「六孫王神社前」下車徒歩3分

 

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