埼玉県川越市に鎮座する川越氷川神社はかわいらしいアイテムやインスタ映えする魅力が満載。ユニークな鯛みくじなど恋愛成就にご利益があるとして注目を集めています。
川越氷川神社には神様からの力があり、恋の願いを叶えること間違いなしです。
それでは川越氷川神社を見ていきましょう。
神社の概要
神社名:川越氷川神社(かわごえひかわじんじゃ)
ご祭神:素戔嗚尊、櫛稲田姫命、大己貴命、脚摩乳命、手摩乳命
ご利益:厄除け、除災招福、縁結びなど
旧社格:別表神社
7年の歳月をかけて造られた本殿の彫刻
川越氷川神社には、素盞鳴尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、脚摩乳命(あしなづちのみこと)、手摩乳命(てなづちのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)の5柱の神様が祀られています。家族を含む2組の夫婦神を有する神社として、「夫婦円満」「家族円満」「縁結びの神様」として昔から信仰を集めています。
ご本殿には「江戸彫り」と呼ばれる関東地方特有の繊細な彫刻が豊富に施されています。この彫刻は、江戸時代の化政年間に名高い彫師・嶋村源蔵によって7年の歳月をかけて作られたものです。その緻密さと美しさは、見る者を圧倒するほどです。
願いと祈りが込められた「絵馬トンネル」
「絵馬トンネル」は、川越氷川神社の魅力的なスポット。このトンネルでは約3万枚もの絵馬がトンネル状に奉納され、歩いて絵馬を見て回ることができます。
ひとつひとつの絵馬には人々の願いや思いが込められており、そこには多くの恋や幸せへの祈りが詰まっています。
会いたい気持ちを込めて「良縁あい鯛みくじ」
川越氷川神社のおみくじは、楽しい要素が盛りだくさん!「あい鯛みくじ」「一年安鯛みくじ」は、ユニークでキュートな仕掛けが魅力的です。鯛の尻尾部分におみくじが付いており、ストラップの紐を釣り針のように引っ掛けて引き上げるんです。「会いたい」という願いを込めながら、お目当ての鯛を釣り上げる感覚は、とってもワクワクします。
樹齢600年の御神木回りでパワーをチャージ
本殿の奥には、樹齢600年を超えるケヤキの木が2本、互いに寄り添うように立っています。この2本のご神木を囲むように、石畳の小道が整備されており、その道を8の字のように歩むと、霊的なエネルギーを得られると伝えられています。
境内の雰囲気
川越総鎮守「氷川神社」の御朱印
川越氷川神社のアクセス
神社名 | 川越氷川神社(かわごえひかわじんじゃ) |
住所 | 埼玉県川越市宮下町2-11-3(Googleマップ) |
営業時間 | 授与所8:00~18:00(境内自由) |
駐車場 | 参拝者は有料駐車場 |
最寄り駅からのアクセス | 東武東上線川越駅からバス「宮下町」下車1分 |
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