【埼玉秩父・聖神社】金運アップ！銭神様＆宝くじのご利益に注目のパワースポット

2024年1月2日

秩父には多くの有名な神社がありますが、中でも規模こそ大きくありませんが、お金のご利益で知られるのが秩父市黒谷に鎮座します聖神社（ひじりじんじゃ）です。和同開珎の発祥地でもあるこの神社は、地元では金運アップの場所として有名です。

「お金にご縁のあるパワースポットに足を運んで、運気を変えたい！」と思っている方は是非、聖神社に足を運んでください。

それでは聖神社をご紹介します。

神社の概要

基本情報

神社名：聖神社（ひじりじんじゃ）
ご祭神：金山彦命、国常立尊、大日孁貴尊、神日本磐余彦命、元明金命
ご利益：金運アップ
旧社格：村社

秩父市黒谷に位置する「聖神社」（ひじりじんじゃ）。地元では「銭神様」と呼ばれ、金運の大パワースポットとして多くの参拝者が訪れています。

この神社の重要な理由の一つは、「和同開珎」鋳造のきっかけを作った場所だからです。

慶雲５年（７０８年）、この地で自然銅が発見され、朝廷に献上されたことで、喜んだ朝廷が年号を「和銅」と改め、日本初の流通通貨「和同開珎」を鋳造しました。

この地ではかつて、自然銅を神体にした金山彦命を祀っていました。そして和銅元年には、現在の場所に遷座し、聖神社が創建されたとされています。

銭神様が祀られる場所。ここは1300年前に日本で初めて流通貨幣が造られた由緒ある場所で、「銭神様」として知られています。聖神社の御本殿は入母屋造りの礼拝殿が正面に位置し、その奥には一間社流造りの本殿がそびえ立っています。

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聖神社のお守りは社殿前にあり、授与箱にお金を入れるシステムです。また御朱印も書置き（初穂料500円）となっています。