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    【島根・神魂神社】出雲大社より古社の国宝スピリチュアルスポット!

    神魂神社 国宝 本殿 大社造り

    神魂神社は島根を代表する出雲大社の原型とも言われる由緒正しい神社です。

    本殿は現存する日本最古の大社造で室町時代初期(1346年)建立され、出雲大社の本殿建立より400年も前に遡ると伝えられており、1952年3月には国宝に指定された大変貴重な建物となっています。

    緑に囲まれた境内に一歩足を踏み入れた瞬間、タイムスリップしたような感覚に・・・

    古来の聖なる空気が感じられると同時に、心が洗われる日本最古のスピリチュアルなパワースポットとして知られており、地元の方々が一押しする人気のある神社です。

                      

    それでは神魂神社を見ていきましょう。                                                                                                                                  

    神魂神社 国宝本殿
    基本情報
    • 神社名:神魂神社(かもすじんじゃ)
    • ご祭神:伊弉冉尊・伊弉諾尊
    • ご利益:国家安泰、子孫繁栄、家内安全、商売繁盛、五穀豊穣、病気平癒、厄難退除、海運、邪霊
    • 旧社格:県社
    • 本殿の様式:大社造(県指定建造物)
    • 祭日:祈念祭 4月18日、例祭 10月18日、神在祭 11月11日、 新嘗祭・お釜神事 12月13日
    アクセス
    • 住所:島根県松江市大庭町563(Googleマップ)
    • 営業時間:境内自由
    • 駐車場:無料(20台)
    • アクセス:JR松江駅から松江市営バス(かんべの里行)で25分、終点下車。JR松江駅から一畑バス(八雲行)で18分、風土記の丘入口下車徒歩10分。

    神魂神社(かもすじんじゃ)の『神魂(かもす)』とは、神坐所(かみいますところ)や神縁結(かむむすび)などから転じたものなど複数の説があります。また島根県松江市大庭町(おおばちょう)に鎮座しているため、通称「大庭の大宮さん」ともいわれています。

    日本の創世神である、伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)をご祭神とし、伊弉諾大神(いざなきのおおかみ)を配祀神とする格式の高い神社ですが、【出雲風土記】にも【延喜式神名帳】にも名前が載っていないため、神社の創建については諸説さまざまのようです。

    ただ出雲国府跡に近く、さらに出雲国造(いずものくにのみやつこ)の根拠地であったことから、出雲国造の私的な祭場、もしくは私邸だったのではないかと考えられています。文献での初見は承元2年(1208年)の【鎌倉将軍下文】で、実際の創建は平安時代中期以降とみられています。

    出雲国造の大祖、天穂日命(あめのほひのみこと)がこの地に天降られ出雲の守護神として創建し、天穂日命の子孫が出雲国造として25代にわたって神社を守り、国造大社が移転した後も、「神火相続(ひつぎ)式」「古伝新嘗祭(しんじょうさい)」などの神事のために、この神社に参向されたと伝えられています。

    神魂神社の境内から出て200mほど歩いたところに、「立正大学 淞南高等学校」があります。そこに宿根岩(天之磐座)と呼ばれる巨石群があり、神が降臨した磐座(いわくら)といわれています。私有地のため許可は必要ですが、とても神聖な雰囲気ですので、ぜひ合わせて訪れてみてください。

    出雲の中でも重要とされている6つの神社、意宇六社(おうろくしゃ)の一つでもあり、6社を順番に回っていく「六社参り」が有名です。
    ※意宇六社とは「熊野大社八重垣神社神魂神社揖夜神社真名井神社六所神社

    目次

    神秘的な雰囲気の鳥居&社号碑からの参道

    神魂神社 鳥居&社号碑
    二の鳥居

    鳥居の右側に大きな自然石に「神魂神社」と刻まれた社号標があります。

    周囲の自然と調和し、森の中に静かに佇む雰囲気がとても神秘的です。清々しい空気と静寂に包まれて、心静かに自分自身と向き合える参道です。

    神魂神社 参道
    神魂神社 参道
    神魂神社 参道

    緩やかな参道の女坂と、天然の石を積み上げた急な石段の男坂に分かれています。

    石段を登ると目の前には・・・

    現存する日本最古の大社造りの国宝に指定されている本殿

    神魂神社 国宝社殿大社造り
    神魂神社 国宝社殿大社造り

    大社造は出雲大社や須佐神社など出雲地方によく見られる様式で、神明造(伊勢神宮)と共に古い神社建築様式の一つです。

    大社造は、もともと古代の居住形式(高床式倉庫)が発展した形で、床が高く中央の柱(心御柱)が太い造りで、前面と後方の中央にある宇豆柱(うずばしら)が壁から張り出しているのが特徴です。

    切妻造妻入りで、現在の屋根は厚めの板で葺いた栩葺(とちぶき)ですが、元々は茅葺だったそうです。棟の上に並行に並ぶ堅魚木(かつおぎ)はこちら出雲地方では概ね3本と決められているようです。

    現在は白木造りの社殿に見えますが、以前は彩色されていた社殿だったようで、屋根裏辺りにはその痕跡がかすかに見ることができます。

    本殿の形式は出雲大社との共通点が多く、神魂神社本殿も入口は正面右側に階段がとりつけられており、階段正面に両開きの板戸がとりつけられています。上から見下ろすと「正方形の「田」の字型に見える2間四方の構造で、中央には神聖な心御柱(しんのみはしら)が立ち、9本の柱で支えています。

    この様に出雲大社本殿との共通点が随所に見られますが、出雲大社や熊野大社のようにご祭神が男神、神魂神社や揖屋神社のようにご祭神が女神とで異なる点もあります。

    屋根の千木                                                    ・男神:千木の先端は垂直に切ってある                                                      ・女神:千木は先端は水平に切った内削(うちそぎ)

    大社造                                                           ・男神:男造(御神座が本殿の右奥にあって、御神体は左方向を向いて鎮座)

    ・女神:女造(御神座が本殿の左奥にあって、御神体は右方向を向いて鎮座)                      

    本殿の内部には江戸時代初期の絵師「狩野山楽」(かのうさんらく)と「土佐光起」(とさみつおき)作の壁画が9面に描かれています。天井には9つの瑞雲が、赤・青・黄・紫・黒などの極彩色に彩られており、美しい色合いがとても魅力的です。

    「出雲大社」の天井壁画には「八雲」と書かれているのに7つしか雲がありませんが、ここ「神魂神社」の壁画は9つあるというのも興味深いですね。一説には出雲大社の「八雲」の一つが、故郷を懐かしんで神魂神社に戻って来たと云われています。

    社務所にて、本殿内部に描かれた綺麗な図柄の絵葉書が販売されています。

    凄いパワーが放出される洞窟!?

    神魂神社 パワースポット??

    もしかしてパワースポットでは!?  と思ったのですが・・・

    神魂神社には、本殿の横に小さな洞窟のような穴があります。

    実はこの洞窟、かつて防空壕として使われていた穴だそうで、現在は進入禁止となっているそうです。

    苔むした岩と奥が見えない暗い洞窟は、いかにも何かを秘めていそうでパワースポットのように見えたのですが、神職さんのお話では、神社で神事などに使われていることは全くなく、特別な力もないとのことでした。

    パワーを感じるかどうかは本人次第!? 神魂神社へ行かれた際にはぜひ探してみて下さい。

    「祷家神事」が執り行われる神籬

    神魂神社 神籬

    神魂神社の境内の中央に、とても重々しい雰囲気を放っている神籬(ひもろぎ)があり、神籬には祷家氏子(とうやうじこ)の方以外触らないでください、と注意書きがされています。

    神籬は榊の神木に御弊を付け藁の蛇体を巻き付けたもので、「お柴」という愛称で呼ばれているようです。

    神社や神棚以外の場所で祀りごとを行う場合、臨時に神を迎えるための依代になるもので、「祷家神事(とうやしんじ)」を行う場のようです。

    祷家氏子たちが新嘗祭に供える神饌(しんせん)や、出雲国造が常食される穀物の増産を祈願する神事で、祷家氏子たちが一年をかけて御供田で田作りから収穫、神事に至るまでの行事を行います。

    現在、神籬は神社境内に立てられていますが、往古は祷家の庭に立てられており、神事は祷家氏子が代々受け継ぎ長く伝えられてきました。

    神魂神社の神在祭

    出雲地方には八百万の神様が集まり、各神社で人間関係やお金、仕事など様々な縁結びの会議を行うそうです。

    各神社では出雲に来られた神様をお出迎えする「神迎祭(かみむかえさい)」に始まり、神職たちがしめやかに祭祀を執り行う神在祭(かみありさい)、そして神々を見送る神等去出祭(からさでさい)といった順序で様々な神事が受け継がれてきました。出雲大社のように参列者の元、神々を迎える神社もあれば、人がいなくなってから神職さん一人で粛々と迎える神社もあります。

    この神社での神在祭は、旧暦10月11日~18日(現在の11月11日~18日)に「秘事」として行われているようです。

    現在も神在祭を行っているのは、出雲大社・万九千神社・佐太神社・日御碕神社・朝山神社・神原神社・売豆紀神社・神魂神社・多賀神社の9社です。

    お守り・絵馬・御朱印(授与所)

    神魂神社 お守り・絵馬・御朱印(授与所)
    授与所
    神魂神社 お守り・絵馬・御朱印(授与所)

    多くの神々を産んだ伊弉冊大神と伊弉諾大神が祀られている事から縁結び、安産、子宝や商工繁栄などにご利益が授かれるといわれています。伊弉冊大神が浮橋に乗ったという伝説から海運にもご利益があると言われています。また、伊弉冊大神は火の神を生んで亡くなりましたが、鍛冶、製鉄にもご利益がある神と言われています。
    様々なご利益が期待できる神魂神社です。溢れるパワーをいただきに、「神魂神社」を参拝してみてはいかがでしょうか。

    ノバブロ神社「御朱印ギャラリー

    神魂神社の境内社(摂社・末社)

    神魂神社の境内社(摂社・末社)
    左から杵築社、伊勢社、熊野社、御釜殿

    御釜殿は、その昔出雲国造の大祖といわれる天穂日命(あめのほひのみこと)が、高天原からこの地に天下る際に釜に乗って降臨されたと伝えられており、神釜がこちらに祀られています。

    毎年12月13日には「御釜神事」(おかましんじ)が行われており、祀られている釜に収穫された農作物やお酒をお供えし、収穫の感謝と一年間の「五穀豊穣」を祈願されているそうです。

    神魂神社の境内社(摂社・末社)
    (左)武勇社(右)恵比寿社
    神魂神社の境内社(摂社・末社)
    外山社
    神魂神社の境内社(摂社・末社)
    貴布祢稲荷両神社(重要文化財)

    貴布祢稲荷両神社は、天正11年(1583年)に建立されました。

    貴布禰(きふね)神社と稲荷神社の社殿は、二間社流造で珍しい様式となっており、国指定の重要文化財に指定されています。(通常は一間社・三間社が多いようです。)

    こちらも必見です!!

    神魂神社のアクセス

    神魂神社のアクセス
    • 神社名:神魂神社(かもすじんじゃ)
    • 住所:島根県松江市大庭町563(Googleマップ)
    • 営業時間:境内自由
    • 駐車場:無料
    • アクセス:JR松江駅から松江市営バス(かんべの里行)で25分、終点下車。JR松江駅から一畑バス(八雲行)で18分、風土記の丘入口下車徒歩10分。
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