京都府舞鶴市に鎮座します大川神社は舞鶴市最古の神社で旧丹後國では宮津市の元伊勢籠神社に次ぐ格式と伝統を誇ります。
境内は歴史を感じさせられる雰囲気があり、社殿の素晴らしい彫刻など一度訪れるともう一度訪れたくなるような趣がある神社となっています。
それでは大川神社を見ていきましょう。
大川神社 基本情報
- 神社名:大川神社(おおかわじんじゃ)
- ご祭神:保食神(うけもちのかみ)
- ご利益:五穀豊穣・養蚕・病除け・安産
- 旧社格:府社(式内社)
見どころ
- 舞鶴市最古の保食神をお祀りする社殿
- インパクト大の鳥居にかかる神額
大川神社 アクセス
- 住所:京都府舞鶴市大川589(Googleマップ)
- 営業時間:
- 駐車場:無料駐車場あり
- アクセス:JR「西舞鶴駅」下車京都交通バス「大川」下車
目次
舞鶴市最古の保食神をお祀りする社殿
創建は5世紀末、第23代顕宗天皇(けんぞうてんのう)元年(485年)に宮柱を立て鎮祭したことがはじまりと言われています。
社殿は江戸時代から明治初期に建立されたもので本殿1872年・拝殿1820年・中門1790年に建てられ舞鶴市の指定有形文化財に指定されています。
社殿に描かれている彫刻は素晴らしくインパクトがあります。
ご祭神
主祭神
- 保食神「生命主宰神」(うけもちのかみ)
相殿(五元神)
- 句々廼馳神「木神」(くくのちのかみ)
- 軻遇突智神「火神」(かぐつちのかみ)
- 埴山姫神「土神」(はにやまひめのかみ)
- 金山彦神「金神」(かなやまひこのかみ)
- 罔象女神「水神」(みづはのめのかみ)
ご利益
- 五穀豊穣・養蚕・病除け・安産
インパクト大の鳥居にかかる神額
通常の倍以上ある大川神社の神額は鳥居の下に立つと更にインパクトがあります。
樹齢400年のご神木「欅の木」
境内には樹齢400年・幹回り4.65mのご神木があります。
君が代の「さざれ石」
大川神社の境内社(摂社・末社)
大川神社のアクセス
- 神社名:大川神社(おおかわじんじゃ)
- 住所:京都府舞鶴市大川589(Googleマップ)
- 営業時間:境内自由
- 駐車場;無料駐車場あり
- アクセス:JR「西舞鶴駅」下車京都交通バス「大川」下車