大阪府八尾市神立に鎮座する玉祖神社(たまのおやじんじゃ)は、和銅3年(710年)に防周国(現在の山口県)の玉祖神社から分霊を勧誘したと伝えられる由緒ある神社で、高安地区の氏神として、地域の人々から深い信仰を集めています。この記事では、玉祖神社の歴史やみどころ、ご利益、アクセス情報などを詳しくご紹介します。
玉祖神社(たまのおや)
ご祭神:
天明玉命(あめのあかるたまのみこと)
ご利益:
厄除け、開運、商売繁盛
旧社格:
郷社
住所:
大阪府八尾市神立5丁目5-93
アクセス:
電車:近鉄信貴線「服部川駅」から徒歩約27分
バス:近鉄大阪線「河内山本駅」からバスで「神立」バス停下車、徒歩約10分
玉祖神社の見どころ
御神木の大楠と白蛇大神
境内の中心には、樹齢数百年とされる巨大な御神木「大楠」がそびえています。この大楠は、玉祖神社の象徴的な存在であり、訪れる人々を癒します。白蛇大神も境内の奥に祀られており、白蛇は龍神の化身として金運や恩恵を享受する存在として信仰されています。この2つのシンボルが、玉祖神社を訪れる参拝者にとって重要なパワースポットとなっています
玉光龍と八大龍
境内には、龍神を象徴する「玉光龍」と「八大龍」の祠があります。
境内で放し飼いにされるニワトリ
玉祖神社のユニークな特徴の一つが、ニワトリの放し飼いです。鶏たちの穏やかな動きや鳴き声が、神社の静寂な雰囲気に癒しを与えてくれます。
FAQ(よくある質問)
駐車場はありますか?
はい、参拝者用の無料駐車場があります。
参拝時間は何時から何時までですか?
玉祖神社は終日参拝可能ですが、社務所の対応時間は通常午前9時から午後5時までとなっております。
玉祖神社のご利益は何ですか?
玉祖神社は、厄除け、開運、商売繁盛などのご利益があるとされています。
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