大阪府門真市の稗島(東和薬品RACTABドーム)付近に「堤根神社」(つつみねじんじゃ)はあります。大阪中央環状線から折れるとすぐにあるので、ナビで検索すると分かりやすい場所にあります。
駐車場がないので、近隣の駐車場に停める事をおススメします。(下記のアクセスに駐車場からの道のりをアップしておきます)
稗島のくすや堤根神社境内にもクスノキがあり、迫力があります。
今回はそんな大阪府門真市稗島にあります「堤根神社」の魅力を紹介します。
- 神社名:堤根神社(つつみねじんじゃ)
- ご祭神:天照大神・大己貴命・素戔嗚命
- ご利益:厄除け・開運・縁結び
- 住所:門真市大字稗島422(Googleマップ)
- 営業時間:境内自由
- 駐車場:無し
民家の庭に!?巨大クスノキ
堤根神社のはす向かいに見えるのが稗島のくす。右側に民家が見えますよね。実はこのクスノキは民家の庭にあるんです!!
この「稗島のくす」は樹齢400年のクスノキの巨樹で府の天然記念物に指定されています。樹勢はすごくて主幹は根元から約2mのところで4枝に分かれ、川面を覆うように枝を広げています。
高さ約10m、根周り8.8mで三島神社の薫蓋樟(くんがいしょう)につぐ大きさです。
なかなか普段巨大クスノキにお目にかかることはないでしょう。そんな巨大クスノキが徒歩圏内に2ヶ所もあるのはすごいですよね。
天照大神を祀る神社の歴史とご利益
創建の年代は不詳であるが、文禄3年(1594年)の検地帳に稗島・桑才2村の氏神として「山王宮」と記されている。「山王」の社名は大己貴神を祀ることによるものとみられる。享保10年(1725年)の検地帳では「八剣大明神」となっており、これは素盞嗚神を祀ることによるものとみられる。元文3年(1738年)の文書ではこれに天照大神を加えた3座を祀ると記されている。明治12年の「北河内郡神社財産登録」では社名が「両村神社」となっており、祭神は天照大神1座となっている。社名は2村の氏神であることによるものである。
出典元:Wikipedia
鳥居と拝殿の間に注連縄(しめなわ)をはった、注連柱(しめばしら)があります。
ご祭神は
- 天照大神(あまてらすおおかみ)
- 大己貴命(おおなむちみのみこと)別名大国主命(おおくにぬしのみこと)縁結びの神様
- 素戔嗚命(すさのおのみこと)
の3柱を祀っています。
ご利益は
- 厄除け
- 開運
- 縁結び
堤根神社 鳥居
堤根神社の鳥居です。桜の季節は鳥居を桜が覆いすごくいい感じの雰囲気です。
堤根神社 社務所
手水舎の向かい側に社務所があります。おみくじは見えたのですが、お守りや御朱印が購入できるかは閉まっていたので確認できませんでした。
堤根神社 拝殿
堤根神社の巨大クスノキの横にあります拝殿。しっかりと厄除け・開運・縁結びのご利益を授かれるように祈りましょう。
堤根神社 白龍大神
拝殿右手に白龍神社があります。
堤根神社のアクセス
- 神社名:堤根神社(つつみねじんじゃ)
- 住所:門真市大字稗島422(Googleマップ)
- 営業時間:境内自由
- 駐車場:無し
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