兵庫県明石市に鎮座しています「岩屋神社」。明石市と言えば「明石海峡大橋」が一番に浮かんでくると思います。
食べ物で言えば「明石焼き(玉子焼き)」ですかね。大阪から車で行きますと高速でも1時間半ぐらいはかかりますが、電車であればJR明石駅からJR大阪駅まで37分とそれほど遠くありません。
JR三ノ宮駅へも15分で着きますし、昼夜の「明石海峡大橋」もきれいですし、明石市に是非ともお立ち寄りください。
それでは今回は兵庫県明石市にあります「岩屋神社」の魅力を紹介します。
- 神社名:岩屋神社(いわやじんじゃ)
- ご祭神:伊弉諾尊
- ご利益:家内安全・商売繁盛・開運招福・災厄消除・縁結び
- 旧社格:県社(式内社)
- 住所:兵庫県明石市材木町8-10(Googleマップ)
- 営業時間:9:00~16:00
- アクセス:JR・山電「明石駅」徒歩15分
「おしゃたか舟神事」が行われる岩屋神社の歴史
成務天皇13年に天皇の勅命により、淡路島の岩屋の神様を分霊して創始されました。岩屋神社はここ明石市に鎮座し1876年を迎えました。(2019年現在)
毎年7月の第3日曜日には明石の夏の風物詩にもなっている「おしゃたか舟神事」が行われる。昭和49年に明石市指定無形民俗文化財にもしていされている。ちなみに「おしゃたか舟神事」の「おしゃたか」は神様が「おじゃったか(おいでになったか)」という方言。
岩屋神社の社号標は昭和44年に建立されました。
伊邪那岐命をご祭神として祀る社殿
ご祭神
- 伊弉諾尊 別名 伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)
配祀神
- 伊弉冊尊 別名 伊邪那美尊(いざなみのみこと)
- 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
- 月読尊(つくよみのみこと)
- 蛭子尊(ひるこのみこと)
- 素戔嗚尊(すさのおのみこと)
開運招福などのご利益を授かれる
- 家内安全
- 商売繁盛
- 開運招福
- 災厄消除
- 縁結び
社殿の裏手にはかわいい「小鳥居」
本殿裏に小鳥居を発見。開運招福・所願成就のご利益あると小鳥居に書かれています。
岩屋神社の境内社
出雲大国社
本殿を左奥に進むと大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る大国社があります。
七神社
小鳥居をすぎると神様が祀られている小神社を発見。
稲荷社・八幡社
本殿左手に稲荷社・八幡社があります。稲荷社のご祭神は「宇迦之御魂神」(うかのみたまのかみ)でご利益が商売繁盛・五穀豊穣。
八幡社のご祭神は「応神天皇」(おうじんてんのう)でご利益が出世開運・縁結びです。
岩屋神社のアクセス
- 神社名:岩屋神社(いわやじんじゃ)
- 住所:兵庫県明石市材木町8-10(Googleマップ)
- 営業時間:9:00~16:00
- アクセス:JR・山電「明石駅」徒歩15分
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