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    【京都・日向大神宮】京のお伊勢!怖いくらい落ち着いた雰囲気のパワスポ

    日向大神宮

    京都市山科区の神明山の麓に鎮座します「日向大神宮」(ひむかいだいじんぐう)は天照大御神他三柱のご祭神をお祀りし境内は内宮・外宮と分かれた社殿があり「京のお伊勢さん」と呼ばれている神社です。

    天の岩戸めぐりはL字型の洞窟をくぐると心身が清められ招福のご利益があると言われています。

    また明神山を登った先に伊勢神宮の遥拝所があり、パワースポットとなっています

    今日のお伊勢さんと言われているだけあり境内は怖いくらい落ち着いた雰囲気に包まれている神社となっています。

    日向大神宮鳥居

    それでは日向大神宮を見ていきましょう。

    日向大神宮 基本情報
    • 神社名:日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)
    • ご祭神:内宮「天照大御神・宗像三女神」外宮「天津彦火瓊瓊杵尊・天之御中主神」
    • ご利益:開運厄除・縁結び・恋愛成就
    • 旧社格:村社(式内社)
    見どころ
    • 運気向上の「天の岩戸」
    • パワースポットの伊勢神宮遥拝所
    • 幻の名水「朝日泉」
    • 縁結びのスポット「福土神社」
    • 内宮・外宮の社殿
    日向大神宮 アクセス
    目次

    京都の伊勢神宮と称される「日向大神宮」の歴史

    京都の伊勢神宮と称される「日向大神宮」の歴史

    第23代天皇の顕宗天皇(けんぞうてんのう)の勅願により筑紫日向の高千穂の峯の神蹟より神霊を移し創建されました。

    応仁の乱で社殿を焼失し祭祀が一時期途絶えましたが、江戸時代の初期に篤志家(とくしか)により旧社地に再建され、交通祈願の神社として有名となりました。

    「日の神」鎮座の神体山を天智天皇(てんちてんのう)は「日山(かみやま)」と名づけ後に日御山(ひのみやま)や神明山(しんめいやま)と称されています。

    平安時代、貞観年間(859年~877年)頃に疫病が流行した際、当神宮に勅願が行われお告げ通りに宮地の清泉の水を万民に与えたところ、たちまち治まったので清和天皇(せいわてんのう)はこの泉を「朝日泉」と名づけ「日向宮」の勅額(ちょくがく)を賜りました。

    ※篤志家…トクシカとは社会奉仕に熱心の人の事を指します。

    伊勢のご祭神「天照大御神」を祀る神社

    伊勢のご祭神「天照大御神」を祀る神社

    境内は内宮と外宮に分かれ内宮には「天照大御神」と「宗像三女神」を外宮には「天津彦火瓊瓊杵尊」と「天之御中主神」をご祭神として祀っています。

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    内宮(上ノ本宮)

    日向大神宮内宮(上ノ本宮)
    • 天照大御神(あまてらすおおみかみ)

    ☞日本の最高神で伊勢神宮のご祭神

    • 宗像三女神(むなかたさんじょしん)

    ☞多紀理比売命(たぎりひめのみこと)・市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)・多岐都比売命(たぎつひめのみこと)の総称

    外宮(下ノ本宮)

    日向大神宮外宮(下ノ本宮)
    • 天津彦火瓊瓊杵尊(あまつひこほににぎのみこと)

    ☞天照大御神の孫で天孫降臨の神。五穀豊穣・厄除けの神

    • 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

    ☞天地創造の神

    ご利益

    • 開運厄除
    • 縁結び
    • 恋愛成就

    日向大神宮の参拝順序

    日向大神宮の参拝順序

    日向大神宮には参拝する順番があり、順番通りに参拝することにより通常よりご利益アップが見込まれます。

    1. 内宮
    2. 外宮
    3. 天の岩戸
    4. 参道や神明山に点在する境内社
    5. 伊勢神宮遥拝所

    参拝所要時間は約1時間ほどです。

    パワースポット「天の岩戸くぐり」

    日向大神宮パワースポット「天の岩戸くぐり」
    日向大神宮パワースポット「天の岩戸くぐり」

    内宮の左にある階段を上っていくと「天の岩戸」があります。

    「L字型」に貫通しているトンネルは奥が見えないため、一瞬躊躇しそうになりますが通り抜けると心身の穢れが清められ招福を招くというご利益があります。

    天の岩戸の中には戸隠神社(ご祭神:天手力男命)があり、願掛けの「かわらけ」が積んでいます。

    「かわらけ」と呼ばれる素焼きの皿は大小の2種類があり、社務所にて購入することができます。

    初穂料は大600円・小450円になり、皿に「願い事・名前・日付」を記入し願いごとにあった神社に奉納します。

    幻の名水「朝日泉」

    日向大神宮幻の名水「朝日泉」

    恵美須神社・天鈿女神社の左手にあるのが御井神社に祀られている「朝日泉」(あさひせん)という泉です。

    貞観年間(859年~877年)頃に疫病が流行した際、当神宮に勅願が行われお告げ通りに宮地の清泉の水を万民に与えたところ、たちまち治まったので清和天皇(せいわてんのう)はこの泉を「朝日泉」と名づけました。

    朝日泉は神体山からの湧水で、かつては京の名水のひとつに数えられた幻の名水です。

    究極のパワースポット伊勢神宮遥拝所

    日向大神宮究極のパワースポット伊勢神宮遥拝所
    日向大神宮究極のパワースポット伊勢神宮遥拝所

    神明山を登っていくと伊勢神宮遥拝所が鎮座しています。

    遥拝所からは平安神宮の大鳥居が見え、その直線上に伊勢神宮があると言われています。

    日向大神宮の境内社

    猿田彦神社・花祭神社

    日向大神宮の境内社
    • 猿田彦神社(さるたひこ)…ご祭神は「猿田彦命」で「交通安全」のご利益
    • 花祭神社(かさい)…ご祭神は「木花開耶姫」で「安産」のご利益

    恵美須神社・天鈿女神社

    日向大神宮の境内社
    • 恵美須神社(えびす)…ご祭神は「事代主命」で「商売繁盛」のご利益
    • 天鈿女神社(あめのうずめ)…ご祭神は「天鈿女命」で「芸術・習い事向上」のご利益

    多賀神社・春日神社・五行神社

    日向大神宮の境内社
    • 多賀神社(たが)…ご祭神は「伊邪那岐命・伊邪那美命」で「延命長寿」のご利益
    • 春日神社(かすが)…ご祭神は「天児屋根命」で「縁結び・開運招福」のご利益
    • 五行神社(ごぎょう)…ご祭神は「陰陽道・木火土金水の神」で「災害除け」のご利益

    福土神社

    日向大神宮の境内社

    福土神社のご祭神は「大国主命」(おおくにぬしのみこと)他3柱で「縁結び」のご利益があります。

    この福土神社も穴場スポットとしても知られ、縁結び・恋愛成就の願いが叶うとして参拝される方が多い場所です。

    朝日天満宮

    日向大神宮の境内社

    朝日天満宮のご祭神は「菅原道真」で「学業成就・合格祈願」のご利益があります。

    厳嶋神社

    日向大神宮の境内社

    厳嶋神社のご祭神は「宗像三女神」で「交通安全・金運アップ」などのご利益があります。

    神田稲荷神社

    日向大神宮の境内社
    日向大神宮の境内社

    神田稲荷神社のご祭神は「宇迦之御魂大神」で「商売繁盛・五穀豊穣」のご利益があります。

    日向大神宮の祭儀

    • 1/1 若水祭

    1/1・1/2・1/3は名水朝日泉を一般参拝者に授与します。

    • 2/3 節分祭

    節分祭では日本で唯一の天の岩戸をくぐり節分の日にそれまでの厄を祓う「ぬけ参り」が行われます。

    • 10/16 外宮大祭
    • 10/17 内宮大祭

    日向大神宮のアクセス

    日向大神宮のアクセス
    • 神社:日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)
    • 住所:京都府京都市山科区日ノ岡一切経谷町29(Googleマップ)
    • アクセス:地下鉄東西線「蹴上駅」下車徒歩15分
    • 営業時間:10:00~15:00(授与所)
    • 駐車場:無料駐車場あり
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    日向大神宮の周辺神社をご紹介

    満足稲荷神社

    粟田神社

    八坂神社

    平安神宮

    日向大神宮

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