みなさん金運アップしたいですか?
あるお守りを財布に入れておくだけで「お金が増える」と言われているスポットが滋賀県にあります。
その名も竹生島にある竹生島神社(都久夫須麻神社)です。竹生島は滋賀県の日本最大の面積と貯水量を持つ「琵琶湖」に浮かぶ島で西は今津港、東は長浜港から観光船が出ており、車で行くことはできません。
そもそもなぜお金が増える金運爆上げのパワースポットがあるのかと言いますと、竹生島には日本三大弁財天の一つでご祭神の弁財天は金運・財運の神であり、またこの場所は龍神様が棲む島とも言われ龍神=水の神でお金の流れをよくすると言われています。
参拝して思ったことはパワースポットが多すぎて時間が足りないという事です。
竹生島には75分~85分の滞在しかできないので、いかに滞在時間中にパワーを注入して持って帰るかが重要になってきます。(往復又は横断の観光船なので滞在時間が決まっている)
予習してスムーズに参拝することをおススメします。
それでは金運爆上げ小判とは?竹生島を見ていきましょう。
- 神社仏閣名:宝厳寺(ほうごんじ)都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)
- ご祭神:市杵島姫命
- 金運・財運アップ、商売繁盛、芸能向上
- 旧社格:県社(式内社)
- 国宝の数々と神社仏閣の雰囲気
- 金運アップ確実の弁財天の福小判
- 鳥居に向かってかわらけを投げ通れば願いが叶う「竜神拝所」
- 住所:滋賀県長浜市早崎町(Googleマップ)
- 所要時間:クルーズ約30分(片道)滞在時間約80分
神仏習合の名残を残す神の棲む島
竹生島は神の棲むと言われ、行基上人(ぎょうきしょうにん)という御坊さんが四天王像を安置したのが竹生島信仰のはじまりと言われています。島には竹生島神社(都久夫須麻神社)・宝厳寺があり元は竹生島神社は弁財天社でありましたが、明治の神仏分離令によって改称しました。
ちなみに琵琶湖という名前の由来をご存じでしょうか。正解は竹生島に祀られています「弁財天」がもつ楽器の琵琶に湖の形が似ている事から名付けられたんですね。それまでは「近淡海」や「淡海」などと呼ばれていましたが、約320年前の江戸時代から定着しました。
宝厳寺まで続く165段の「祈りの階段」
拝観料500円を支払うといきなりそびえ立つ急な階段。
この階段は「祈りの階段」といい石段に使用されている御影石をはじめ部材の一つ一つが島の外から運ばれてきたもので昔の人々の祈りの心が祈りの階段として名づけられています。
寺院をも制す‼天照皇大神からはじまった宝厳寺の歴史
この宝厳寺は何をかくそう神亀元年(724年)に聖武天皇の夢枕に天照皇大神が現れ、この竹生島に寺院を建てれば国家泰平・五穀豊穣・万民豊楽となるであろうというお告げを受け堂塔を開基させたことがはじまりと言われています。
しかし明治元年(1868年)の神仏分離令によって宝厳寺と都久夫須麻神社(竹生島神社)は分かれ、それと同時に起こった「廃仏毀釈」(はいぶつきしゃく)の影響を受け廃寺し神社に改めなさいという命令が下りました。
しかし信者の強い要望により免れ、本堂の建物だけ神社に引き渡し当面「大弁財天」は仮安置の状態でしたが、昭和17年(1942年)に本堂が再建されました。
日本三大弁財天の一つとして、また観世音菩薩は西国三十三ヶ所観音霊場第三十番札所として多くの参拝者から崇敬されています。
持ち帰り不可!願いが叶う「辯天様の幸せ願いダルマ」
辯天様は人々を苦しみから救い幸せを導いてくださる女神とされていることから、悩みを打ち明ける事によって安らぎと幸せを与えて頂ける幸せ願いダルマとなっています。
持ち帰りは禁止であくまで奉納用です。(一年間祈願頂けます)(祈願料1体500円)
私はこの本水晶腕輪念珠に一目惚れ。即買いしました!
唐門・観音堂・舟廊下を通って竹生島神社へ
重要文化財の「観音堂」や国宝の「唐門」は大阪城の極楽橋を移築したもので現存する唯一の大阪城遺構になります。
そしてこちらも重要文化財の「舟廊下」御座船「日本丸」の船櫓を利用して作られています。
国宝に指定されている都久夫須麻神社(竹生島神社)
ご祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・宇賀福神(うがふくじん)・浅井比売命(あざいひめのみこと)・龍神(りゅうじん)の四柱をお祀りしています。
市杵島姫命と弁財天は同一神です。
「福小判」を財布に入れておくと金運爆上げ
竹生島神社の境内にあります「弁財天社」がお金が増えると言われている究極の金運爆上げの社で、たった200円ですごいことになると言われているコスパ最強お守りです。
ギャンブルが当たってお金が増えるのか、仕事が忙しくなってお金が増えるのかそこは神のみぞ知ります。
あと保管の仕方も大事で小判を袋に入れそれを財布のお札が入っている場所に入れておけばバッチリ!決して小銭入れに入れないように!小銭が増えると言われているのでそこは注意が必要です。
願いが成就する竜神拝所で願いの「かわらけ投げ」
宮崎鳥居に向かって名前と願い事の書いた「かわらけ」をお名前⇒願い事の順番で投げて鳥居をくぐれば願いが叶うと言われています。
「かわらけ」は拝観料を支払う入口で購入します(2枚で1人分400円)
竜神拝所には竜神や白蛇などご利益がすごそうな置物があり、ここから眺める景色が竹生島の中で一番の絶景ポイントと言えます。
観光船は1日4便、冬季は1日2便で予約が必要
竹生島クルーズは①今津航路(今津港⇔竹生島往復) ②長浜航路(長浜港⇔竹生島往復) ③びわ湖横断航路(今津港⇒竹生島⇒長浜港) ④びわ湖横断航路(長浜港⇒竹生島⇒今津港)の4パターンの航路があります。
乗船料
- 今津航路(今津港⇔竹生島往復) 大人2,640円 学生2,120円 小学生1,320円
- 長浜航路(長浜港⇔竹生島往復) 大人3,130円 学生2,500円 小学生1,570円
- びわ湖横断航路(今津港⇒竹生島⇒長浜港) 大人2,880円 学生2,300円 小学生1,440円
- びわ湖横断航路(長浜港⇒竹生島⇒今津港) 大人2,880円 学生2,300円 小学生1,440円
※当日券はありますが、ネット予約で完売になるケースもあるので前もってネット予約しておくことをお勧めします。
竹生島のアクセス
- 神社仏閣名:宝厳寺(ほうごんじ)都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)
- 住所:滋賀県長浜市早崎町(Googleマップ)
- 所要時間:クルーズ約30分(片道)滞在時間約80分
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