和歌山県新宮市に鎮座する神倉神社(かみくらじんじゃ)は、熊野三山の一つである熊野速玉大社の摂社であり、熊野信仰の発祥の地とされています。この記事では、神倉神社の歴史や見どころ、ご利益、アクセス情報などを詳しくご紹介します。
神倉神社(かみくら)
ご祭神:
天照大神(あまてらすおおみかみ)、高倉下命(たかくらじのみこと)
ご利益:
開運、厄除け、商売繁盛
旧社格:
村社
住所:
和歌山県新宮市神倉1丁目13-8
アクセス:
電車:JR紀勢本線「新宮駅」から徒歩約15分
車:国道42号線を南下し、新宮市内へ
神倉神社の見どころ
538段の急勾配な石段
神倉神社の参道は、源頼朝が寄進したと伝えられる538段の急勾配な石段で知られています。 自然石を積み上げたこの石段は、一歩間違えれば後ろに転びそうなほど石段一つずつが高く、恐怖です。どちらかというと帰りの方が恐怖感が増します。登拝の際は、滑りにくい靴を履き、慎重に進むことをお勧めします。
御神体「ゴトビキ岩」
石段を登り切ると、巨大な御神体「ゴトビキ岩」が鎮座しています。 「ゴトビキ」とは新宮の方言でヒキガエルを意味し、その形状から考えられました。
新宮市街と熊野灘を一望する絶景
神倉山の中腹に位置する神倉神社からは、新宮周辺と熊野灘を一望できます。
FAQ(よくある質問)
駐車場はありますか?
12台程度駐車できる無料駐車場あり
参拝時間は何時から何時までですか?
神倉神社は終日参拝可能ですが、石段が急勾配であるため、明るい時間帯の参拝をおすすめします。
神倉神社のご利益は何ですか?
神倉神社は、開運、厄除け、商売繁盛などのご利益があるとされています。 特に、熊野信仰の発祥の地として、強いパワースポットとして知られています。
参拝時の体験談
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