和歌山県田辺市本宮町に鎮座する熊野本宮大社は、全国に約3000社ある熊野神社の総本宮であり、熊野三山の一つとして知られています。訪問、再生と蘇りの場所として信仰を集めています。この記事では、熊野本宮大社の歴史や見どころ、ご利益、アクセス情報などを詳しくご紹介します。
熊野本宮大社(くまのほんぐう)
ご祭神:
家津御子大神、熊野速玉大神、熊野夫須美大神
ご利益:
再生、蘇り、開運、厄除け
旧社格:
官幣大社(別表神社・名神大社)
住所:
〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮1110
アクセス:
電車:JR紀勢本線「新宮駅」から熊野交通バスで約1時間、「本宮大社前」下車、徒歩すぐ
車:阪和自動車道「南紀田辺IC」から国道42号線・311号線経由で約1時間30分
熊野本宮大社の見どころ
大斎原(おおゆのはら)
かつて熊野本宮大社が鎮座していた旧社地で、現在は日本一の大鳥居が立っています。この大鳥居は高さ33.9メートル、幅42メートルを誇り、圧巻の存在感です。 「蘇りの地」として知られ、人々に新たな力を与えてくれます。
八咫烏(やがらす)のシンボル
熊野本宮大社の神紋である八咫烏は、三本足の烏で、日本サッカー協会のシンボルとしても有名です。境内には八咫烏を象った石像や馬絵があり、訪れる人々の目を引きますます。
熊野古道
熊野本宮大社は、世界遺産に登録された熊野古道主要な目的地の一つです。
FAQ(よくある質問)
駐車場はありますか?
A.はい、無料の駐車場が普通車約100台分、大型バス約10台分あります。
参拝時間は何時から何時までですか?
A.24時間可能ですが、社務所の受付時間は午前8時から午後5時までとなっております。 ご祈祷やお守りの授与を希望される方は、この時間内にお越しください。
写真ギャラリー
参拝時の体験談
熊野本宮大社には現在4回ほど参拝しました。山に鎮座している事もあり、空気が澄んでいて心が癒される感じがします。昼頃になると観光客が増え始めるため、やはり朝一番の参拝がおすすめです。楼門から先は写真撮影が禁止になっていますが、SNSなどで公開しなければ撮影はOKです。
そしてなんといっても大斎原の日本一の鳥居は圧巻の一言です。何度でも訪れたい場所です。
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