奈良県吉野郡十津川村に鎮座します熊野三山の奥宮と言われています玉置神社(たまきじんじゃ)は玉置山の山頂付近に鎮座しています。(標高1076mの玉置山)
この神社は神武天皇が東征の際に、八咫烏の案内で熊野から大和国を目指す途上に身の安全を祈願された事にはじまり、崇神天皇の御代に火防鎮護と悪魔退散を祈願して社殿が創建されたと言われています。
また「呼ばれなければ行けない神社」と言われ、行きたくても「急に用事が入る」「通行止め」など、なぜか行けないといった不思議な力が働く究極のパワースポットと呼び声高い神社です。
標高1076mの頂上付近ということもあり、行くまでがなかなか大変で車で山の麓から1時間半ほどかかり、大阪市内からでしたら3時間半ほどかかる場所です。
しかも玉置神社に到着してホッとしたのも束の間、鳥居から社殿まで更に30分間歩かないと着かないというなんとも大変な場所に鎮座しています。
普通の人でしたら、ココで満足し下山する!となりますが、せっかくここまで来たら玉置神社とセットで最強の名水「龍神水」を飲まないと勿体ない!
という事で玉置神社とセットで行きたい最強の名水「龍神水」をご紹介したいと思います。
玉置神社から車で南東に約10kmもうひと踏ん張りしましょう!
玉置神社から車で37分約10km南東に走ると龍神水がある場所にたどり着けます。
正直なところ大阪方面から来ると更に30分走ることになるので往復1時間余分に時間が掛かる事になりますが、めったに訪れない場所ですので、少しでも興味を持ったのなら行ってみましょう!
Googleマップで「玉置龍神水」と検索すると出てきます。
大きな磐座が目印で駐車場などはありません
細い山道を下っていると左手に大きな磐座が見えます!その手前に龍神水があります。
龍神水の前に磐座に祈祷
この場所に巨大磐座があることにビックリしつつ、ここに来れたことに感謝の気持ちを捧げました。
磐座の横にあるプレハブ小屋には誰もいませんでした。
小さな祠にご祈祷
踏み外すと落ちそうなそこそこ急な階段を登り、小さな祠にご祈祷。
いざ玉置龍神水へ
ご祈祷も終え、龍神水を汲ませていただきます。
今回玉置神社へ参拝後、この場所へ行く気満々でしたので空の2リットルのペットボトル3本とご神水をその場で飲む用の水筒を持参しました。
私は1年に1度は玉置神社を参拝したいと思っているので、次回も必ず龍神水を汲みにこようと思いました!
みなさまも是非!
大阪方面に戻るなら帰りは少し遠回りで所要時間は一緒
玉置龍神水からまた玉置神社に戻ってきた道を戻るルートがありますが、少し遠回りで大きめの道を進めるルートの方が疲労もマシだと思いますので、こちらのルートをおススメします!
「もう細い道は嫌だ!」とみんなが思っているでしょうから、この道であれば途中何か所か道の駅がありトイレ休憩もできます!
では安全運転でお出かけください!
Instagramやっています!
→→インスタはこちら←←