滋賀県近江八幡市に鎮座します日牟禮八幡宮は「ひむれはちまんぐう」と読み古くから近江商人の信仰を集めている神社です。
日牟禮八幡宮の周辺にはロープウェイで「八幡山城跡」や展望台から近江八幡市の市街地を見下ろせたり、洋菓子の「クラブハリエ」や和菓子の「たねや」、または日本料理から郷土料理までグルメがたくさんあり、神社参拝だけでなく楽しめるスポットとなっています。
また日牟禮八幡宮は映画るろうに剣心の映画のロケ地で、ファンの聖地にもなっています。
それではビジネスマン必見の商売繫盛・出世のご利益がある日牟禮八幡宮を見ていきましょう。
- 神社名:日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)
- ご祭神:誉田別尊・息長足姫尊・比売神
- ご利益:厄除開運・商売繁盛・出世・子育て
- 旧社格:県社(別表神社)
- 住所:滋賀県近江八幡市宮内町257(Googleマップ)
- 営業時間:境内自由(9:00~17:00授与所)
- 駐車場:無料駐車場70台
- アクセス:JR「近江八幡駅」下車、近江鉄道バス「大杉町停留所」下車徒歩5分
鳥居をくぐれば両サイドが無料駐車場
日牟禮八幡宮の鳥居をくぐると長い参道になっていて、左手にクラブハリエ日牟禮館、右手は和菓子のたねや日牟禮乃舎となっています。
その2つの和洋有名店を越えると右手に日牟禮八幡宮が鎮座しています。
無料駐車場ですのでどこに停めても問題ないです!
参拝者を出迎える楼門(随神門)
鳥居&社号碑から150mほど進むと右手に大きな楼門(随神門)が参拝者を出迎えてくれます。
日牟禮八幡宮の楼門(随神門)は近江の守護職である佐々木六角氏が延文4年(1359年)に造営しました。
源頼朝の命に応じて造営された拝殿
楼門をくぐると立派な拝殿があります。
この拝殿は鎌倉時代の初期の文治3年(1188年)に八幡宮を崇敬していた源頼朝公が近江の守護職である佐々木六角氏に命じて造営したと言われています。
八幡大神をお祀りする本殿
日牟禮八幡宮は第13代成務天皇(せいむてんのう)の御代に武内宿禰(たけうちのすくね)に命じて当地に地主神の大嶋大神をお祀りしたのがはじまりとされています。
- 誉田別尊(ほむだわけのみこと)
- 息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)
- 比賣神(ひめがみ)
創建当時は「日群之社八幡宮」と名づけられましたが、昭和41年(1966年)に神社本庁の別表神社に列し、神社名を現在の日牟禮八幡宮に改称しました。
今日に至るまで皇室や将軍家からの崇敬を受けながら、開運厄除・商売繁盛などのご利益がある近江の守護神として信仰を集めています。
- 厄除開運・商売繁盛・出世・子育て
日牟禮八幡宮の境内社(摂社・末社)
常盤神社・天満宮・子安神社
向かって左手が「常盤神社」でご祭神は天照大神・豊受大神・熱田大神・津嶋大神の4柱をお祀りしています。
真ん中が「天満宮」で菅原道真をお祀りしています。
向かって右手が「子安神社」で天宇受賣命・子安大神の2柱をお祀りしています。
大島神社(境内社中第一の社)
ご祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)大鷦鷯命(おおさぎのみこと)
繁元稲荷・八坂神社・恵比須神社・愛宕神社・秋葉神社
本殿右手を抜けて行くと参道があり、境内社が並んでいます。
向かって左から・・・
- 繁元稲荷・・・ご祭神は宇迦之御魂神
- 八坂神社・・・ご祭神は建速須佐之男命・少彦名命
- 恵比須神社・・・ご祭神は事代主神・金山毘古神
- 愛宕神社・・・ご祭神は愛宕大神
- 秋葉神社・・・ご祭神は秋葉大神
日牟禮八幡宮の裏を抜けると稲荷神社を発見
境内社を横目に日牟禮八幡宮を出ると稲荷神社を発見。てっきり日牟禮八幡宮の境外摂社とか末社とか関わりがあったと思っていたのですが、全く別の神社だったみたいです。
日牟禮八幡宮のアクセス
- 神社名:日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)
- 住所:滋賀県近江八幡市宮内町257(Googleマップ)
- 営業時間:境内自由(9:00~17:00授与所)
- 駐車場:無料駐車場70台
- アクセス:JR「近江八幡駅」下車、近江鉄道バス「大杉町停留所」下車徒歩5分
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日牟禮八幡宮の周辺神社をご紹介
奥石神社
太郎坊宮
沙沙貴神社
執筆中