【京都宗忠神社】黒住教の悟りを開いた「眼病平癒」のご利益

京都市左京区に鎮座します宗忠神社(むねただじんじゃ)は吉田神社の社地に鎮座している皇室や公家から崇敬を受けた神社です。

 

吉田神社の社地にあるため、摂社と勘違いしがちですが別神社です。

 

ご祭神には最高神である「天照大御神」と岡山に本部をおく黒住教の教祖「宗忠大明神」を祀り、学徳向上や眼病平癒などのご利益が授かれます。

 

鳥居前には備前焼の「逆立ち狛犬」があり、あまり見ない狛犬の逆立ちに見入ってしまいます。

 

それでは宗忠神社を見ていきましょう。

 

吉田神社の社地に鎮座する「宗忠神社」の歴史

宗忠神社 鳥居

文久2年(1862年)に「黒住宗忠」の弟子である「赤木忠春」らが、吉田神社の社地の一部を譲り受けて教派神道”黒住教”の教祖である「黒住宗忠」(宗忠大明神)を祀る神社として創建したのがはじまりです。

 

慶応元年(1865年)には朝廷の勅願所(ちょくがんじょ)とされ、皇室や公家から篤い崇敬を受けました。

 

岡山「黒住教」の教祖『黒住宗忠』を祀る社殿

宗忠神社 拝殿

流造の本殿は明治45年(1912年)に改築され、拝殿も昭和12年(1937年)に改築されました。

 

本殿と並ぶ神明宮または上社には慶応2年(1866年)に天照大御神を遷し祀っています。

 

ご祭神

  • 天照大御神(あまてらすおおみかみ)

☞伊勢神宮のご祭神で最高神。天皇の祖先。

 

  • 宗忠大明神(むねただだいみょうじん)

☞安永9年(1780年)岡山県(備前国)の今村宮の神主の家に生まれ、孝行息子として知られました。その後、両親を病気で失い自身も重い病気にかかりましたが、文化11年(1814年)神の啓示ともいえる霊感を受けてから病気は癒え、天命を悟り「黒住教」という新しい神道の一派を創始しました。以降布教を重ね嘉永3年(1856年)朝廷から「宗忠大明神」の神号を与えられました。

 

眼病を治すご利益がある神社

宗忠神社の創建に貢献した赤木忠春は22歳から30歳までの8年間の盲目でありましたが、黒住宗忠の元へ行き、講席を一度拝聴しただけで即座に目が開いた事から、眼病平癒のご利益があるとされています。

 

また開運の神様として学徳向上・家内円満・病気平癒・事業繁栄のご利益もあります。

ご利益

  • 眼病平癒
  • 学徳向上
  • 家内円満
  • 病気平癒
  • 事業繁栄

 

全国でも珍しい備前焼の「逆立ち狛犬」

宗忠神社 狛犬

正参道の鳥居前には全国でも珍しい「逆立ち狛犬」があります。備前焼+逆立ち狛犬のセットは全国でも類を見ません。

 

宗忠神社の境内社

白山社

白山社 宗忠神社

白山社のご祭神は菊理媛尊(くくりひめのみこと)伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)の3柱を祀っています。

 

この土地を鎮護する神として古くから鎮座しています。

 

忠春社

宗忠神社 忠春社

忠春社のご祭神は宗忠神社の創始者である赤木忠春神です。

 

お守り・御札(授与所)

宗忠神社のお守りは「眼病平癒」「病気平癒」「癌封じ守」「開運厄除」「無病息災」「心身健固」「えんむすび」「健康守り」があります。

 

御札は「宗忠神社厄除守護」「宗忠神社開運守護」「宗忠神社太玉串」「天照皇大神」などがあります。

 

絵馬や交通安全のステッカーも購入することができます。

 

宗忠神社のアクセス

宗忠神社 社号碑

神社:宗忠神社(むねただじんじゃ)

住所:京都府京都市左京区吉田下大路町63

 

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