【京都神社】厄除けのパワースポット人気神社１０選

みなさんご存知のように神社には神様が祀られており、その神様が持ったパワーがあります。例えば「学問の神、菅原道真」が祀られています神社は「学業成就・合格祈願」のご利益があります。

 

その場面に見合ったご利益を授かる事（神社に参拝する事）が、良い参拝の仕方だと私は思っています。

 

ですから今年は健康第一を目標でと思ったら健康のご利益がある神社、今年は厄年なのでどうしようと思う人は厄除けの神社を行った方が良いでしょう。

 

それでは今回は「厄除けのパワースポット人気神社１０選」と題しまして「厄除けの」おすすめ神社を紹介します。

 

 

日本人であれば一度は耳にしたことがある言葉「厄年（やくどし）」。厄年とは災難が多く降りかかるとされる年齢のことです。気にしないという方も世の中には沢山いらっしゃると思います。ただ風習と言いますか先輩方の教えと言いますか、信じておられる人の方が多いでしょう。

 

一般的に男性は数え年で25・42・61歳が本厄、女性は19・33・37歳が本厄とされています。いずれの年もその前後の年も気を付けなければなりません。

 

厄年以外にも最近災難が立て続けに起こるなどの方に、気に入った神社に参拝して頂ければと思います。

 

応仁の乱発祥の地「上御霊神社」（京都市上京区）

 

京都市上京区に鎮座します上御霊神社は応仁の乱発端の地としても有名です。ここに祀られていますご祭神は不運で亡くなった八人の神様を祀っています。

不運で亡くなられた人を祀っているからと言っても、祟られる事はありませんのでご安心を。

 

 

京都三大名水”染井”が飲める「梨木神社」（京都市上京区）

京都市上京区に鎮座します梨木神社は京都御苑の東側にあります。三條実萬（さんじょうさねつむ）と三條実美（さんじょうさねとみ）の2柱を祀っています。明治18年に社号が地名から梨木神社にし、社格も別格官幣社の列格を受けました。

 

京都御苑の近くということもあり、参拝者も多い神社です。

 

 

桜の名所で厄除けスポット「平野神社」（京都市北区）

 

京都市北区の平野宮本町に鎮座します平野神社。平安京遷都から延暦年中（794年～806年）に創建されました。元々平野神社は金閣寺までを含む2km四方の広さがありましたが、昭和に入り西大路通りを広くするために西側を削られ現在の敷地に至っています。

 

南に鎮座します北野天満宮と劣らず、人気のある神社となっています。

 

ご祭神は今木皇大神（いまきすめおおかみ）他3柱の神様を祀っています。

 

 

今宮神社の境内社「若宮社」（京都市北区）

 

京都市北区紫野に鎮座します今宮神社。その中の境内左手に鎮座します末社「若宮社」は賀茂斎院ゆかりの社です。

 

ご祭神は瓊々杵尊（ににぎのみこと）と高皇産命（たかみむすびのみこと）の2柱を祀っており、厄除け・疫病封じのご利益があります。

 

 

女性の為の厄除けスポット「市比賣神社」（京都市下京区）

 

京都市下京区に鎮座しています「市比賣神社」。この神社の主祭神は市寸嶋比賣之命（いちきしまひめのみこと）他女神を4柱祀っており、ご利益も女性厄除け・子育て・縁結びなど女性の為の神社となっています。

 

 

陰陽師を祀るパワースポット「晴明神社」（京都市上京区）

 

京都市上京区の清明町に鎮座します神額が五芒星になっている晴明神社。ご祭神は平安時代の有名な陰陽師「安倍晴明（あべのせいめい）」を祀っています。陰陽師安倍晴明と言えば映画・小説・漫画で注目を浴びるようになり、全国から参拝客が訪れるようになりました。

 

 

方位守護の厄除け神社「大将軍八神社」（京都市上京区）

 

京都市上京区に鎮座します大将軍八神社。平安京の造営の際に方位守護の為、大内裏の天門にあたる北西角に建立された大将軍堂が大将軍八神社の始まりとされています。

 

ご祭神は素戔嗚尊（すさのおのみこと）・御子神八柱（みこがみのやはしら）を祀っており、建築・移動・引越し・結婚・旅行・交通などのあらゆる方位の厄災から守ってくれる方除けや厄除けのご利益があります。

 

 

方除け・厄除けパワースポット「城南宮」（京都市伏見区）

 

京都市伏見区の国道１号線沿いに鎮座します「城南宮」。平安京遷都に際し都の安泰と国の守護を願って３柱の神様を祀り、城南大神と崇めたたことが創建の始まりで、城南宮とは平安城の南に鎮座しているお宮を意味しています。

 

３柱のご祭神は国常立命（くにのとこたちのみこと）・八千矛神（やちほこのかみ）・息長帯日売尊（おきながたらしひめのみこと）で、方除け・厄除け・交通安全・開運のご利益があります。

 

 

世界遺産の厄除け神社「上賀茂神社」（京都市北区）

 

京都市北区上賀茂に鎮座します「上賀茂神社」。本来の正式名称は賀茂別雷神社（かもわけいかづちじんじゃ）で京都三大祭りの葵祭が行われる場所でもあり、境内全域がユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の一つとして登録されています。

 

ご祭神は賀茂別雷大神（かもわけいかづちおおかみ）で厄除け・開運・必勝のご利益があります。例年の初詣参拝者数は約10万人です。

 

 

世界遺産の厄除け神社「下鴨神社」（京都市左京区）

 

京都市左京区下鴨に鎮座します「下鴨神社」。本来の正式名称は賀茂御祖神社（かもみおやじんじゃ）で上賀茂神社と同じく京都三大祭りの葵祭が行われる場所でもあり、境内全域がユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の一つとして登録されています。

 

ご祭神は東殿が玉依姫命（たまよりひめのみこと）、西殿が賀茂建角身命（かもたけつぬみのみこと）の2柱で厄除け、開運、安産・子育て、縁結びのご利益があります。例年の参拝者数は約20万人です。